フォントの大きさ・線幅の最小値について

最小フォントサイズ、ヘアーラインについても実際に目でご確認いただくのが一番かと思います。
無料サンプルを請求できますので、ぜひご確認ください。

1.可読可能な最小フォントサイズ

K100%の文字の場合、4ポイント程度のフォントでも潰れずに印刷できますが、実際に読むのはつらいです。
6ポイント程度になると、小さいと感じますが多くの人が読めます。ただし、お年寄りや目の不自由な方を対象とされるのであれば、11ポイント程度は必要です。

2.ヘアーライン(最小線幅)について

K100%のオブジェクトの線幅は0.25ポイント以上ではっきりと見えます。
またK70%など濃度を下げた色の場合、0.25ポイントでは見にくいことがあります。
線幅が0で、塗りのみ設定されているヘアラインは印刷されることが多いですが、出力結果が予想できませんので、おやめ下さい。